トイレの手すりの今昔

福祉用品の手すりがトイレの壁についた話

居間でのんびりとテレビを見ていた時のことです。玄関が開いたので振り向くと、父が疲れた表情をしながら私にただいまと言いました。おかえりと応じると、私と同じように居間にいた祖母が父に対して、トイレ内に身体を支える部分がないからつらいと言い出しました。話を聞いた父はトイレを見に行くと、巻尺を使って何かを測り始めました。そして、ちょっと作業場に行ってくると言って、軽トラックで外出しました。
1時間ほど経過すると、父が手に金属の棒のような何かを持って戻ってきました。何かと聞くと、福祉用品の手すりだよと教えてくれました。父はトイレに入って手すりを設置する作業を開始しました。時折聞こえてくるドリルの音は、お腹に響くような雰囲気があるせいかやや怖いと感じました。祖母はそんな私を怖くないよと言って励ましてくれました。
音がしなくなったので様子を見に行くと、父が手すりが完成しましたと笑顔で報告してくれました。ついたのはクリーム色をした手すりで、力を込めてもびくともしなかったです。それを見ていた祖母は、有難うと父に感謝の言葉を言っていました。手すりのおかげで、祖母はトイレがつらいと言うことがなくなりました。かなり頑丈に作られているので、私が大人になった今でも役立っています。

トイレで立ち座りをサポートする福祉用品

高齢になって足腰が弱ると、トイレでの立ち座りに不安を感じるようになります。筋力が落ちてしまうことや腰、膝などの痛みがあることなどで、若い頃のようにスムーズに動きにくくなるため、トイレでも同様に支障を感じるようになってしまいます。排泄をスムーズに行えるためには、トイレでの立ち座りをサポートする福祉用品も使い方次第では、大きな役割を果たしてくれるので検討してみてはいかがでしょうか。
トイレに手すりをつけるのも一つの方法として有益ですし、設置が出来ない場合には、立ち座りをサポートする専用の商品もあります。トイレの左右に置くもの、トイレの左右、両方から支えることが出来るものなどが主流です。特別な工事が必要なわけでもなく購入をすればすぐに設置するだけで使えるようになるものも多く、支障を出来るだけ早くカバーできるようになるのも特徴です。
返って手すりの設置となると、自力では出来ないこともあるものですが、こう言った福祉用品の設置ならサイズや目的を確認しておけば適切なものをすぐにでも使えるようになります。高齢者で足腰が弱ると、トイレに行くことそのものも億劫になりがちで水分を控えることもあります。知らないうちに脱水になることもあります。出来るだけトイレでの立ち座りの負担を軽減できるようにすれば、引いては自力での排泄を維持することが出来るので寝たきりへの予防にもつながります。

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